作品
大黒

古代インドでは猛々しい戦闘神だったが、日本に入って七福神の一人になる。大国主命を習合し右手に打ち出の小槌、左手に大きな袋を肩にかけて持つ。

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作品
蝉丸

能「蝉丸」専用面。盲目の少年で琵琶の音に耳を澄ます純真な表情を表す。

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作品
真蛇

蛇の類型面。全体的に筋肉が引き締まり目が丸く、大きく開いた口は耳の近くまで切れ込み、角は逆八の字型が特徴的。

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作品
猩々

能「猩々」の専用面。川の中に住む酒好きの妖精。

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作品
俊寛

能「俊寛」専用面。平清盛に謀反を企てて露顕し、鬼界ケ島に流された俊寛僧都の絶望感の相貌。

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作品
俊寛

能「俊寛」専用面。各流派でそれぞれ異なる面を用いるが、金剛流の面は比較的若年の俊寛である。

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作品
十六中将

十六歳の若さで須磨の浦に消えた平敦盛を写した面で少年の公達らしい可憐さ、又現世を去る悲哀を感じる。

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作品

般若の表情が激しくなり、ついには動物の蛇になってしまった面。

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作品
曲見

中年女性の地合いや淋しさを感じさせる面。あごがやや前にしゃくれているところから「曲見」と言われる。

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作品
釈迦

釈迦如来の仏像をそのまま模した様な面で厳かな雰囲気が漂う。下に中べし見の面を重ねてかけるため非常に大ぶりな面。

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