恐ろしい鬼女と言うよりは衆生を愛する山の妖精(山の精)又は自然と一体化して山巡りをする仙女、山の神の性格が強い。この山姥は梅若六郎家所有の「大山姥」と呼ばれる怪異な面の写しである。
「船弁慶」の亡霊の役や闇の生んだ妖怪「鵺」の前シテに使用される。