作品
新着!!

鳥の中でも山奥に棲む猛禽類「鷹」を想像させる面でその名がある。一種の神体面で霊神や怪士の役柄に用いられる。

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作品
獅子口新着!!

獅子を表した能「石橋」に用いられる面。悠然たる百獣の王者の風格を表している。

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作品
泥眼新着!!

眼に金泥が塗ってあるのでこの名がある。能「鉄輪」の怨念の前シテ等に使用される。

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お知らせ
能面展開催のお知らせ新着!!

『能面展開催のお知らせ』 夢玄面友会(能面教室夢玄房)の能面展を開催します。 【第18回夢玄面友会 能面展】 ■宮城県栗原市 栗原文化会館 ■2025年令和7年9月18日(木)〜21日(日) ■18~20日 10:00〜 […]

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作品
不動

不動明王の面。五大明王の主尊で悪魔降伏の威力を持つ。

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お知らせ
能面展開催のお知らせ

夢玄面友会(能面教室夢玄房)の能面展を開催します。能面展は入場無料です。皆様のご来場お待ちしております。 また、7月27日(土)には同じ会場の栗原文化会館で能公演「栗原能」が開催されます。栗原能を鑑賞ご希望の方は、各種プ […]

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登髭

老人の相を象徴化した面で額や頬にしわが多く笑みを含む。頬髭が上に登るように植えられているのでこの名称がある。神や植物の精等に用いられるが用途は少ない。もっぱら間狂言の末社の神に使用されるので全体の印象に品位が感じられる。

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作品
般若

能面といえば般若を連想するほど、代表的な面であるが、女性の嫉妬、恨み、悲しみ、怒り、母なる心の情念を凝集した面。

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作品
十寸髪

中年に近い美しい女性が苦悩する相貌を写した面。釣り上がり気味の目と乱れた髪、額と頬にえくぼ、眉間に刻まれた四筋の皺など、狂乱のカケリ、神がかりの女性などの役に相応しい面。「増髪」「十寸神」とも書く。

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作品
山姥

山姥は一般的には山に住む鬼女の事を言いますが、能においては超人的な山そのものの精と言った象徴的な意味を持ちます。

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