作品

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天神

天満大自在天神の略称。菅原道真が神に祀られる以前、忿怒相を表現した面。

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釣眼

大きく見開かれた両眼、左右に開かれた口、大きな鼻、竜神や蔵王権限等大きな力を持つ神の面として用いられる。大飛出と同類。

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長霊癋見

平安時代末期の伝説的盗賊で、牛若丸に打ち取られた「熊坂長範」がモデルである。

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中癋見

大会という曲の中で天狗が釈迦に化けて登場する場面があります。その時の天狗の面として使われます。釈迦の下にかけるので「釈迦下」とも呼ばれます。

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中将

在原業平の相貌をあらわした気品と教養のある貴公子であり、平家の公達や公家、天皇に至るまでの役柄に用いられる代表的な男面。

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中喝食

禅家に仕える半僧半俗の若者の面。

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父尉

家内繁栄、子孫繁昌を祝う老人の面。

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大黒

古代インドでは猛々しい戦闘神だったが、日本に入って七福神の一人になる。大国主命を習合し右手に打ち出の小槌、左手に大きな袋を肩にかけて持つ。

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蝉丸

能「蝉丸」専用面。盲目の少年で琵琶の音に耳を澄ます純真な表情を表す。

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真蛇

蛇の類型面。全体的に筋肉が引き締まり目が丸く、大きく開いた口は耳の近くまで切れ込み、角は逆八の字型が特徴的。

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